物件探し

週末のための家を持ちたいと思ったのは、以前よりぼんやりとアイディアとしては持っていたものの、具体的に考え出したのは2013年、ロンドン駐在から帰ってきてからです。イギリス人は基本、田舎に住みたい人が多く、私の知人達はロンドンから電車で1時間かかるSurreyと言った郊外に住んだり、週末用のセカンドハウスをCotswoldsに持って金曜の夕方にはロンドンを離れると言うライフスタイルの持ち主達でした。週末はそんな田舎で仲間でサイクリングしたりしてて、私も良く自転車を車に積んで行って参加させてもらっていました。

帰国して当初は三浦半島で探していました。三浦海岸、秋谷から三崎までの辺りで。三崎は横浜の家から電車(京急)でも車でもアクセスが良く、魚も野菜も美味しい。ただ、色々物件見ましたが、価格の割に土地が狭く、家もどこまでも密集してたり、自転車環境も道が狭く車も多くて決して良いとは言えず、なかなか納得できる物件に巡り会えずにいました。

房総半島に眼が向いたきっかけは、4月初旬に自転車仲間に君津を起点とする房総ライドに誘ってもらってからです。君津までは家から車でアクアライン使って45分。自転車で走ってみると、緑豊かで桜や田んぼの風景も美しい。車、信号もほとんどなく、適度にアップダウンもある。イギリスの田舎を思わせる、“自転車天国”な環境にすっかり惚れ込んでしまいました。それからと言うものの、毎日のようにネットで房総地元の不動産会社4、5社の物件情報をチェックし、めぼしいのがあれば、連絡をとって週末、内覧と言うパターンを繰り返しました。ターゲットとしたエリアは君津、富津の内陸部。家から車で1時間の山あいです。写真の地図に星印が点在していますが、これはチェックした物件の一部です。亀山湖、三島湖と言ったダム湖もあり、湖畔なども狙っていましたが、不動産屋からは「まず、出ませんよ」と。さんざん見て回って、価格と物件のクオリティの相場観もすっかり分かった頃、帰宅して夜遅くに登録してあった業者のホームページの新着情報でこの物件を見つけ、翌日、直ぐに電話して週末の物件内覧をアポ。現地で確認して即決しました。

土地110坪に洋風の建物40坪。房総では1000万円出さずとも土地200〜300坪の物件もありますが、色々物件見て分かったのは、永住して畑でもやらない限り、草刈りや庭木の手入れが増えるだけで余計に広過ぎるのも考え物だと言うこと。その点でも最終的に選んだ物件は手頃なサイズでした。また、房総は所謂、田の字に部屋と縁側が配置された和風の立派な家が多いのですが、部屋が襖で仕切られていて、自分的にはどうかと思っていました。

後は、住宅ローン。この低金利時代、借りない方法はないと色々当たり、セカンドハウスの購入でも利用可能な日本住宅ローンのフラット35で目一杯借り入れることにしました。

前オーナーの方もとても親切で丁寧な方で冷蔵庫や洗濯機、また、庭の手入れに必要なエンジン付の草刈機からチェーンソーまでマニュアルをつけて譲って下さり、これもまた助かりました。
今はとても満足しています。


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